七夕
- 耕治 大下
- 5 日前
- 読了時間: 1分
本日は七夕です。そして令和7年ですのでスリーセブンですね。何かいいことありますように。
七夕、という字を見てつくづく思うのですが、日本語って複雑です。文字だけで表音文字46×2、そして表意文字の漢字は無数…
初学者が日本語ってどういう言語か、ということを把握したら、難しすぎて卒倒してしまうのではないかと思うのですが、それを日常使いしている私たちって本当に無意識に難しい言語感覚を身につけているのだと思うのです。この「七夕」って言葉は生徒によく例として伝えるのですが、「七」という漢字と「夕」という漢字を習えば、並べて書くことはできます。が、読み方はいずれの漢字の基本的な読み方も踏まえていないですし、意味としてもなぜその漢字なのか、というのは七月七日の七、という以外にしっくりした理由も見つかりません。でも七夕ってことばは殆どの人が読めて、意味がわかっている普段使いの言葉です。
こういった特殊性を踏まえると、英語の動詞の不規則活用くらい許してやろう、頑張って覚えようよ、と思ったりするのですが、英語苦手な生徒にどのくらい受け入れてもらえるのかは分かりません・・・
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