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自律神経系

  • 執筆者の写真: 耕治 大下
    耕治 大下
  • 2023年6月23日
  • 読了時間: 2分

先日も書きましたが、暑い日が続いています。梅雨ということもあって湿度も高く、屋外で作業する人にはつらい時期です。基本的には屋内で作業する人も、エアコンなどの設定温度によっては逆に寒さを我慢している人もいるでしょう。特に女性は冷え性の方も多く、エアコンの設定温度が低く感じる人が多いという話も聞きます。

体温の調節は「自律神経」という機構(自らの意思ではなく、身体が自動的にコントロールする)によって制御されています。自律神経の失調で現れる現象には体温調節、発汗、循環、呼吸などがあり、身体を活発にする方向性と、リラックスさせる方向性の両方をシーソーのように上げ下げしながら体調を保っているといわれています。これらの「自動的な」機能がおかしくなると、何が、というわけではないもののだるさ(倦怠感)や気力がでない、ような状況になったりします。前回触れた「熱中症」はこの体温調節の機構がバグってしまっている状況、と考えればわかりやすいでしょうか。

自律神経系を整える、というのはなかなか難しいのですが、東洋医学的な鍼(はり)の効果としてこの調整が挙げられます。どこが悪いからこの処置をする、といった対処的な使い方ではなく、身体がもつ本来の調整能力を底上げして体調管理に生かす、といった考え方で、こういった考え方に基づいて施術することもよくあります。

 
 
 

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