top of page
検索

公立高校入試における内申(広島県について)

  • 執筆者の写真: 耕治 大下
    耕治 大下
  • 2023年7月18日
  • 読了時間: 1分

内申は基本的には公立高校の入試の材料となるものです。扱いは県によって違いはあれど、選抜における何割かを占めることは間違いありません。広島県では、一般枠による選抜では学力テスト(入試の点数)が6割、内申が2割、自己表現(2022年度から導入)が2割、という内容だそうです(広島県教育委員会のページより)。さらに、この2割を占める内申点は中学校1年から点数として算入されています。1年生から内申点を意識して勉強する必要がある、ということですね・・・。

また、学年別でいうと3年生時の点数が、1,2年に比べて3倍の重みで計算されます。具体的には1,2年の評価は9科目×5点の45点満点、3年次は9教科×5点×3の135点満点で評価され、3年間を通せば9教科で45+45+135=225点満点ということになります。1年から頑張っておかなければならない、とも言えますし、3年次が一番加点されるので3年次が特に大切、ともいえる「常に頑張っておけ」ルール、とも言えそうです。どのタイミングからでも意識して学校の勉強に取り組むことが大切なのではないかと感じます・・・

 
 
 

最新記事

すべて表示
新年度スタート

東広島市の公立小中学校では新しい学年がスタートしました。 特に中学校では新入学の皆さんにとって新しい生活が始まります。部活動に参加する子たちにとっては、学校生活のあと、毎日練習や活動がある日々が始まります。 そして小学校の3倍と言われるスピードで学習が進み、生活に慣れるまで...

 
 
 
新年度へ

今日で3月も終わり、明日から新年度です。新学期、新入学、新たなスタートへの準備はできていますでしょうか。特に入学式を迎えられる皆さんは入学前課題などを頑張っておられることと思います。4月からの新生活に慣れることも大切ですし、学びのスタートに出遅れないことは本当に大切だと思い...

 
 
 
発表(県立高校入試結果)

本日は広島県の県立高校入試の合格発表がありました。三年生はすでに卒業式を終えていて、結果待ちだったようです。合格した方はより具体的に高校生活への準備が始まることと思います。 いよいよ義務教育が終わり、高校での学びはより自分へ対する責任が大きくなります。高校での学びについてい...

 
 
 

Comentarios


739-0141 東広島市八本松町飯田212-1

tel 080-7353-9773

© 耕学堂

Wix.com で作成されました。

bottom of page