top of page
検索

公立高校の入試について(備忘)

  • 執筆者の写真: 耕治 大下
    耕治 大下
  • 2023年8月21日
  • 読了時間: 2分

2023年の入試から広島県の公立校入試は様変わりしました。一般に言う「推薦入試」がなくなり、調査書(内申)の内容も教科ごとの点数に集約されました。従来は調査書においてある程度のウェイトを占めていたボランティアやスポーツ、生徒会活動などの記録欄を廃止するかわりに、全員が「自己表現カード」を作成してその内容に基づく面談によって点数を加える仕組みになっています(前回触れた「自己表現」が評価の2割を占める、という点です)。これらの改正は入学試験に関わる中学校、高校の両方の教員の負担を軽減する、という見地から実施されたようで、日ごろの活動を点数化して教員が評価するのではなく、学業以外の面は自分でアピールする方式になったということです。一方で入試において高校の教員は一人一人を面談する作業が加わり、負担が増えているとも考えられます。日ごろの活動をカードにまとめる、10分の面談の中で簡潔に自分の中学生活についてアピールする、という高度な表現能力を問われているとも言えます。表彰されるような実績があっても、それだけでは評価されず、その実績をカードに表現すること、そして口頭(PCでの発表や、資料を使ってよいようですが)で簡潔にその価値を示すことが求められます。どちらも「言葉」を用いて相手に伝える作業だといえるでしょう。文字、言葉をしっかりと運用して「理解すること、表現すること」を日ごろから繰り返し意識していくことが大切なのでは、と感じています。

 
 
 

最新記事

すべて表示
寒波多いな、今年。

昨冬も寒い日が多かったように記憶していますが、今年も2月に入りまた寒波の襲来です。大雪予報による高速道路の通行止めも去年はあまり記憶にありませんが、今回の寒波では広島でも通行止めの措置が取られました。 昨晩は大雪警報も発令され、今日の小中学校の始業時刻も繰り下げられました。日中は比較的暖かくなり、道路の雪も溶けてくれて、混乱も最小限に収まったように思います。 私立高校の入試もありましたが、なんとか

 
 
 
寒波再び

年が明けて、この地域では「とんど」と言われる催しが行われる1月です。地域や学校で行われていますが、私の地域では当日の雪のため1週間延期になったりしました。 そしてまた長めの寒波真っただ中です。 私立の高校受験(推薦など)の時期でもあり、寒さに負けないよう過ごしてほしいものです。また、三年生は定期試験も終わり、本格的に受験勉強に取り組む残り短い期間と言えるでしょう。 背伸びせず、基本をとにかく固める

 
 
 
大寒

はやいもので年が明けてから半月以上が経ってしまいました。 寒波→暖かい週末→再び寒波(それもすごいやつ)というなかなかの変動具合で体調管理も大変です。今日は大寒。一年で一番寒い日、という認識でよいと思いますが、文字通り昼間も気温があがらず寒い日になりました。 高校入試は推薦試験や私学の一般試験も始まり、本格化してきました。 一方で中学校によっては数学や社会で範囲が終わっていないという話も聞き、そん

 
 
 

コメント


739-0141 東広島市八本松町飯田212-1

tel 080-7353-9773

© 耕学堂

Wix.com で作成されました。

bottom of page