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執筆者の写真耕治 大下

体調管理

新型コロナが5類感染症へ移行され、日ごろの行動や行事などが次第に流行以前に戻りつつあるようです。一方で新型コロナの感染者の増加(把握方法が変わっているので単純に比較はできませんが)や、インフルエンザをはじめ、種々の感染症も目立ってきているようです。行政的には扱いが変わりましたが、もちろんウイルスそのものの性質は変わらず、引き続き高齢者や基礎疾患を持っている方には脅威となる感染症です。警戒しなければならないことに変わりはありません。そして、(特に小児ですが)発熱してしまったあとの受診がかなり大変だということを思い知りました。朝早い段階で一日のキャパがいっぱいになるほど予約が殺到していたり、小児科を掲げていても、発熱していたら診ない、という医院もあるようです。例年に増して暑い夏(まだ平年より厚い日々が続いていますが)を越え、学校生活が始まって緊張もある中で、体調管理には一層気をつけたいものです。そして仕事柄、年配の方の施術もする機会がありますので、自身もできることはすべて丁寧に行って、感染症の予防に努めたいと思います。

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