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執筆者の写真耕治 大下

新年

新しい年が始まりました。元旦から北陸地方の大地震が起こり、さらには空港での信じられない事故があったりと激動のお正月でした。私は以前、神戸・淡路の阪神大震災で被災し、学生時代には新潟の大地震のボランティアを経験しました。社会人になってからは東日本大震災が東京での仕事に大きな影響を与え、大きな地震と何かと関わってきているような気がします。避難した神戸市内の高校のグラウンドで焚火を前に過ごした夜は未だに忘れることができません。そして北陸でまだ安否がわからない方がおられたり、避難所で不自由な思いをしている方がおられることに心を痛めています。影響の少ない我々ができることは頭の片隅に被災された方々への思いを持ちつつ、できるだけ通常通りの生活を過ごすことなのだと思います。明日は今日の続きではない、ということを肝に銘じて、今年も一日一日大切に過ごしていきたいと思います。

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